アナテックサービス(株)は、分析計保全技術力強化を図るために、『技術教育センター』を開設いたしました。


当教育センターでは、石油精製プラント、化学工業プラント、排水処理・純水プラントを中心として、食品工場、ガス製造・充填工場などで必要とされています様々な分析計を取り揃え、 分解・組立、調整作業に至るまで一環した保守業務を体験いただけます。
計装基礎などの座学との融合教育により、分析計に係る専門的な知識習得を目指しています。

長年に渡り工業用分析計の保全に携わった弊社ならではのノウハウを基に、実習・メンテナンスなど実践に即した 研修を行います。




■ 計装保全担当者 ■ 分析計担当者 ■ 運転部門担当者



【定  員】4~8名
【受 講 料】70,000円/人/日(4名様以上参加)受講期間が2日以上の場合は、別途相談させて頂きます。
【受講時間】9:00~12:00、13:00~17:00



分析計種別 分析計機種(コース名) 使用実機 所用時間(Hr) メーカー
石油・石油化学分析計 プロセスガスクロマトグラフ GC8000 7(4~7) 横河電機㈱
プロセスガスクロマトグラフ GC1000MKⅡ 7(4~7) 横河電機㈱
全硫黄分析計 SOLAI 4(2~4) Thermo Fisher 社
ガス密度計 GD400 2(1~2) 横河電機㈱
一般水質計 PH計 HDM136 2(1~2) 東亜ディーケーケー㈱
蛍光式溶存酸素計 SC200/LDO 2(1~2) HACH社
環境水質計 COD計 COD-203A 7(4~7) 東亜ディーケーケー㈱
全窒素/全りん計 NPW-400 7(4~7) 東亜ディーケーケー㈱
有機汚濁モニターUV計 OPM-1610 3(2~3) 東亜ディーケーケー㈱
TOC計 TOC-200 4(2~4) 東レエンジニアリングDソリューションズ㈱
環境ガス分析計 排ガス煙道分析計 ENDA5000 4(2~4) ㈱堀場製作所
ジルコニア式酸素計 ZFK/ZKM 2(1~2) 富士電機㈱
 


過去に行った講習会のスケジュールの一例をご紹介します。

時  間 内  容
9:00~11:00 プロセスガスクロ測定原理・構造説明
11:00~12:00 GC8000分析計パラメータ設定
12:00~13:00 昼 食
13:00~16:00 GC8000分析計校正【実習】
16:00~17:00 質疑応答

時  間 内  容
初日 9:00~10:30 一般水質計測定原理・構造説明
10:30~12:00 整備・校正【実習】
12:00~13:00 昼 食
13:00~14:00 COD計測定原理・構造説明
14:00~16:00 整備・校正【実習】
16:00~17:00 質疑応答
2日目 9:00~10:30 全窒素/全りん計測定原理・構造説明
10:30~12:00 整備・校正【実習】
12:00~13:00 昼 食
13:00~14:00 排ガス煙道分析計測定原理・構造説明
14:00~16:00 整備・校正【実習】
16:00~17:00 質疑応答


石油・石油化学分析計

[左]ガスクロ GC8000
(横河電機製)

[右]全硫黄計 SOLA Ⅰ
(THERMO FISHER製)

ガス分析計

[左]煙道排ガス分析計 ENDA5000
(堀場製作所製)

[右]ジルコニア式酸素分析計 ZKM/ZFK型
(富士電機製)

水質分析計

[上左]全有機炭素計 TOC-200
(東レエンジニアリングDソリューションズ製)

[上右]有機汚濁モニターUV計 OPM-1610型
(東亜ディーケーケー製)

[中左]COD自動測定装置 COD-203A型
(東亜ディーケーケー製)

[中右]全窒素、 全リン分自動測定装置
  NPW-400
(東亜ディーケーケー製)

[下左]PH測定装置
(東亜ディーケーケー製)

[下右]蛍光式溶存酸素計
(HACH社製)




【会  場】アナテックサービス㈱技術教育センター
【住  所】〒712-8055  岡山県倉敷市南畝2−11−34
[→地図はこちらから]


【弊社窓口】アナテックサービス株式会社   技術教育センター事務局 守安まで  
[→WEBからのお問合せはこちらから]
【電話番号】086−455−2531(8:30~17:00)
【FAX 番号】086−456−1255
【そ の 他】昼食弁当の手配を承ります。

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